まずは証券会社へ
証券会社
株式を買うなら“○○証券”といった看板がかかっている店へ行くことである。最近は外国の会社やカタカナ社名の会社も多くなっており、遠くから見ると社名しかわからない店(たとえば“メリルリンチ”など)も出てきているが、近づいて良く確認すること。間違っても、社名の下に”証券”がついていない店には出入りしないことである。
店内の風景も変わってきている。店によっては、株価の動きを時々刻々と示す電光表示板がないところも出てきている。そうした店では、こまかく仕切られたカウンターの向こう側に“ファイナンシャル・コンサルタントを名乗る営業係員がいて、対面で話しながら顧客の要望を聞いてくれる。
それというのも、最近の証券会社は株式売買の伸介だけでなく、各種の投資信託、公社債、出し入れ自由のMMF(マネー・マーケット・ファンド、これには外貨建てもある)、中期国債ファンドなどの商品をそろえ、顧客の資産管理や運用をサポートする方向に動いているからである。
従来どおり、店頭に男性のベテラン係員やテキパキと応接してくれるカウンター・レディーのいる店もまだまだ多いが、個別銘柄の値動きなどを知るには、取引所と直結している電子端末装置でコード番号を打つほうが速くて正確なのが実状である。
情報通信技術の発達は、証券会社の店頭風景を大きく変えつつあるのだ。
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